これから賃貸マンションを建てる方々に、一級建築士としての経験から心からお伝えしたい。
人任せではなく、自ら学び、選び、動くことが成功の鍵です。
そのために今、これまでの経験を凝縮し、
賃貸経営成功の「12の鍵」として整理しました。
ぜひ、満室になるマンション経営とあなたの未来のために、お付き合いください。
SUUMOやHOME’Sなどで気になるお部屋を見つけて、「お問い合わせ」ボタンを押す—
そんな流れで、私たちは部屋探しを始めます。
その後、入力したメールアドレス宛に、不動産会社から連絡が入り、資料が届き、内見の案内が来る。
このとき対応してくれるのが、「入居斡旋業者」と呼ばれる不動産会社です。

入居斡旋業者は、契約を“決める”のがゴール
入居者が契約を結ぶと、斡旋業者には「家賃1か月分程度」の報酬が支払われます。
つまり彼らの仕事は、「契約成立まで」。
その後の入居生活や、入居者同士のトラブル、家賃の支払い状況には基本的に関与しません。
「保証会社がいるから大丈夫」は本当?
トラブル時に「保証会社が対応しますから」と言われることもありますが、
ここで言う保証会社は、いわば“取り立て専門”。
本当に大切なのは、そもそも問題を起こさない人に住んでもらうことです。
マナーの悪い入居者がひとりでもいると、建物全体の雰囲気や資産価値に影響が出てしまいます。
※ちなみに、「家賃保証会社(サブリース)」とは全く別物なので注意が必要です。
では、“入居者管理”とは何をするの?
入居者管理業務には、大きく2つの柱があります。
① 入居前の「見極め」
入居希望者の人柄や過去のトラブル歴、家賃支払い能力などを丁寧に確認し、
「本当にこの人に貸して大丈夫か?」を見極めます。
これができるのは、賃貸管理のプロだけです。
② 入居後の「指導とフォロー」
たとえ優良な方でも、生活音やごみ出しなどのトラブルは起きるもの。
そんなときは、すばやく指導し、必要があれば退去まで踏み切る対応が必要です。
また、他の入居者にも「安心して住める場所だ」と思ってもらうために、
マナーやルールについても普段からしっかり啓蒙していきます。
マンション経営の成功を握る“見えない力”
「良い入居者に長く住んでもらう」
この当たり前のようで難しいことを実現するのが、入居者管理業務です。
間取りやデザインと同じくらい、この“見えない部分”がマンションの価値を左右します。
だからこそ、建てた後の管理も、信頼できるパートナーに任せたいもの。
私たちは、オーナー様の資産を守り、入居者にも選ばれ続けるマンションを、一緒に育てていきます。
🔍 詳しく知りたい方はこちら
▶︎《入居者管理業務とは?賃貸経営成功のマスターキー》
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