賃貸経営成功11の鍵:マンション経営の“マスターキー”入居者管理という見えない価値

    これから賃貸マンションを建てる方々に、一級建築士としての経験から心からお伝えしたい。
    人任せではなく、自ら学び、選び、動くことが成功の鍵です。

    そのために今、これまでの経験を凝縮し、
    賃貸経営成功の「12の鍵」として整理しました。
    ぜひ、満室になるマンション経営とあなたの未来のために、お付き合いください。


    SUUMOやHOME’Sなどで気になるお部屋を見つけて、「お問い合わせ」ボタンを押す—
    そんな流れで、私たちは部屋探しを始めます。

    その後、入力したメールアドレス宛に、不動産会社から連絡が入り、資料が届き、内見の案内が来る。
    このとき対応してくれるのが、「入居斡旋業者」と呼ばれる不動産会社です。

    目次

    入居斡旋業者は、契約を“決める”のがゴール

    入居者が契約を結ぶと、斡旋業者には「家賃1か月分程度」の報酬が支払われます。
    つまり彼らの仕事は、「契約成立まで」
    その後の入居生活や、入居者同士のトラブル、家賃の支払い状況には基本的に関与しません。

    「保証会社がいるから大丈夫」は本当?

    トラブル時に「保証会社が対応しますから」と言われることもありますが、
    ここで言う保証会社は、いわば“取り立て専門”。

    本当に大切なのは、そもそも問題を起こさない人に住んでもらうことです。
    マナーの悪い入居者がひとりでもいると、建物全体の雰囲気や資産価値に影響が出てしまいます。

    ※ちなみに、「家賃保証会社(サブリース)」とは全く別物なので注意が必要です。

    では、“入居者管理”とは何をするの?

    入居者管理業務には、大きく2つの柱があります。

    ① 入居前の「見極め」

    入居希望者の人柄や過去のトラブル歴、家賃支払い能力などを丁寧に確認し、
    「本当にこの人に貸して大丈夫か?」を見極めます。

    これができるのは、賃貸管理のプロだけです。

    ② 入居後の「指導とフォロー」

    たとえ優良な方でも、生活音やごみ出しなどのトラブルは起きるもの。
    そんなときは、すばやく指導し、必要があれば退去まで踏み切る対応が必要です。
    また、他の入居者にも「安心して住める場所だ」と思ってもらうために、
    マナーやルールについても普段からしっかり啓蒙していきます。

    マンション経営の成功を握る“見えない力”

    「良い入居者に長く住んでもらう」
    この当たり前のようで難しいことを実現するのが、入居者管理業務です。

    間取りやデザインと同じくらい、この“見えない部分”がマンションの価値を左右します。

    だからこそ、建てた後の管理も、信頼できるパートナーに任せたいもの。
    私たちは、オーナー様の資産を守り、入居者にも選ばれ続けるマンションを、一緒に育てていきます。

    🔍 詳しく知りたい方はこちら
    ▶︎《入居者管理業務とは?賃貸経営成功のマスターキー》

    ▶︎ 3営業日経っても返事がない場合はこちらにご連絡ください: mac.design.architecture@gmail.com

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