賃貸経営成功8の鍵:技術力が優れている建築会社を「やる気にさせる」設計のチカラ

    これから賃貸マンションを建てる方々に、一級建築士としての経験から心からお伝えしたい。
    人任せではなく、自ら学び、選び、動くことが成功の鍵です。

    そのために今、これまでの経験を凝縮し、
    賃貸経営成功の「12の鍵」として整理しました。
    ぜひ、満室になるマンション経営とあなたの未来のために、お付き合いください。


    賃貸マンション経営を成功させるためには、良い建物を、良い職人と良い施工会社で建てることが欠かせません。

    でも実は、設計図を描いたからといって、どの建築会社でも工事してくれるわけではないということをご存知ですか?

    目次

    ハウスメーカーや大手ゼネコンが嫌がる“外部の設計図”

    ハウスメーカーや大手建設会社には、社内に専属の設計チームがあります。
    だから外部の建築士が設計した図面でわざわざ工事を請け負うことを、正直あまり好みません。

    その理由は明確で、

    「めんどくさい上に、儲からないから。」

    でも、すべての会社がそうかというと、実はそうでもありません。

    「この仕事ならやってみたい」と思わせる設計とは?

    たとえば有名な建築家・安藤忠雄先生が設計した案件だったらどうでしょう?

    「うちは儲からないからやりません」と言う会社は少ないはず。
    なぜなら、安藤忠雄の作品を建てた施工実績というのは、
    それだけで会社の名刺代わりになるからです。

    たとえ利益が少なくても、将来の営業につながる“広告宣伝費”と考えれば、会社としては受ける価値があるのです。

    無名な私でも、工事会社がやる気になる理由

    私はもちろん有名建築家ではありません。
    でも、それでも「このプロジェクトならぜひやらせてください」と言ってもらえる案件があります。

    それはなぜか?

    「今までになかった新しい企画」
    「時代のニーズにぴったり合った設計」

    こうした設計を提案することで、施工会社にとっても
    「当社の施工実績としてアピールできる物件」になるのです。

    工事会社の“営業実績”になる価値ある設計

    実際、「これは新しい」「これは次につながる」と思ってもらえる企画は、
    施工会社からも高く評価され、時には工事費を抑えて請け負っていただけることもあります。

    なぜなら、私が発案した設計に特許や意匠権をかけて囲い込むようなことはしないから。

    施工会社にとっても、自社の実績になる「武器」になるのです。

    私は「惜しい」とは思いません

    「せっかく考えたのに、他社に使われたらもったいない」と思われるかもしれません。
    でも私は、また新しいアイデアを考えればいいだけのことだと思っています。

    そして実際に、それを考えるのがとても楽しいんです。

    経営に強い建築は、「やる気になる建築会社」とともに

    賃貸マンション経営を成功させるには、
    「儲かる建物」だけではなく、「つくる側が誇りを持てる建物」であることが重要です。

    その結果、

    • 質の高い工事ができる
    • 信頼される施工実績が残る
    • 次のプロジェクトにも良い影響がある

    こうした正の連鎖を生む建築が、私の目指している建築です。

    ▶︎ 3営業日経っても返事がない場合はこちらにご連絡ください: mac.design.architecture@gmail.com

    未来を変えるコンセプト建築
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    株式会社
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